ごあいさつ

きっかけはアマクサローネです。
イベントの裏方で携わり活版印刷の長島さん森本夫妻と出会いました。

イベントのコンセプト「理想の生活」にあって欲しいそれが本なら、私はミシマ社。その思いで実現できた2016と17年、「寺子屋ミシマ社天草編」で「本の話」と「本を作る話」のトークライブを開催。
そして昨年、回を重ねる意味を問い直してくれた森本夫妻と寺子屋企画部を立ち上げ2018年は「本屋の話」を提案しその公開企画会議で参加者の皆さんと、本屋の魅力や意味、想いなどを語り合う時間になりました。
それに真摯に応えてくれるミシマ社の姿勢に本屋を作りたい気持ちを強くしていた時、活版印刷の長島さんから一緒にやりませんか?と声がかかり、森本夫妻も巻き込まれそれからの時間は開店に向けて一気に動き出しました。難しさも楽しさが覆い尽くしてしまう勢いで。

活版印刷機の回る振り子時計のような音と本のインクの匂いがする本屋しかも天草は活版印刷で刷られた本が出来た日本発祥の地…。
時代を遡り、活字にインクをのせ、紙に刷り出した瞬間とそれに至るまでにも思いを馳せながら、天草で本を作り伝えたい。
そんな本も並び、おすすめする本や、こだわりの古書も並ぶそんな夢のような本屋を実は夢見ていました。

そんな自分に足りないものを長島さんと森本夫妻が持っているんだと思います。
それが何かはこれからわかると思います。

とにかく知らないことだらけで勉強しながらですが何卒よろしくお願いいたします。

本屋と活版印刷所 店主
あまくさ民藝舎 永田有実