夜の読書会略して夜読1回目

2020年の2月から読書会をすることにしました。(一応つきいちの予定)
記念すべき第1回目は2月26日水曜日 19時より。

コロナウイルスの感染拡大を防ぐため
さまざまなイベントが中止、延期、町行く人々はみなマスクのこの頃です。
ちょっとどきどきしながらの第1回となりました。

7名の方にご参加いただき、
本屋スタッフを入れて10名で、簡単な自己紹介を加えながらそれぞれが本を紹介しあいました。
2冊、3冊とご紹介いただける方もいて興味がつきなかったです。
ご紹介いただきながら質問しあって、あっというまの2時間越えでした。

紹介しあう中で自然に出てきた言葉
今回のキーワードは「味わい深い」

今回みなさんからご紹介いただいた本たちです。

■思い出袋 / 鶴見 俊輔|岩波書店

■わたしのいるところ / ジュンパ・ラヒリ (訳)中嶋 浩郎|新潮社

■双頭の鷲 / 佐藤 賢一|新潮社

■月刊たくさんのふしぎ クマよ / 星野 道夫|福音館書店

■アンジュール ある犬の物語 / ガブリエル・バンサン|BL出版

■希望の国のエクソダス / 村上 龍|文藝春秋

■ほんのちょっと当事者 / 青山 ゆみこ|ミシマ社

■カンバセイション・ピース / 保坂 和志|新潮社

■オオカミの護符 / 小倉 美恵子|新潮社

それからそれから、写真を撮り忘れてしまったのですが!!!申し訳ありません。
■ごろごろ、神戸。 / 平民 金子|ぴあ
神戸市広報課のホームページに2年にわたって連載されたエッセイだそうなんです。
現在も連載中です。
今回教えていただいて初めて知ったのですが、
こんな面白いエッセイが連載される街って楽しそう!と思いました。
そして・・・へいみんて平民なんですね。
読書会のときには、本の文字が見えなくて耳で聞いていただけだったので
“へいみん”て”ヘーミン”なのかと思っていました。外国の方かな?とか。ヘミングウェイ的な。

さて。
感想として「味わい深い」という言葉が多く出てきた本たちなのですが
「味わい深い」とひとつの言葉で伝えても内容はさまざま、
紹介していただく方の、もっといろんな言葉を聴きたいな、ずっと聴いていたいな、と思った時間でした。

早速、一冊本をお借りして読んでおります。

次回は
3月28日 土曜日 19時からです。
ご興味のある方、是非どうぞ。
コーヒーとお菓子を用意してお待ちしております。
今はまだスペースが狭いため、予約をしていただいての参加となります。

ところで、今って感情表現として絵文字を使うのが普通のことになっていますが
あなたが思う「味わい深い」に相当する絵文字はありますか?

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