「当然」錦戸俊康写真展

「当然」錦戸俊康写真展
2020年8月19日~8月26日

「変わらぬ日々がやって来ることなどない。思いもよらぬ出来事の連続に振り動かされ続けることこそが、私の当然なのだろうと日々思い知らされている。その揺れに抗うことなく反応していけたらどんなによいだろうか。そんなことをただ考えている。」(「当然」より)

この「当然」の期間に展示された写真を、一枚も、撮っていないんです。
お店としてはだめなことだと思いますが、記録として残しておこうという気持ちになれなかった、
それくらい生を強烈に点滅させて刻み込まれた写真展でした。
搬入時、とある写真があらわれたときに錦戸さんと話したこと、
今年のお盆を過ぎた時期だったということ、
精霊船の写真のあかあかとした光はたびたびはっきりと思い出す写真になりました。
わたしは”運命”とか”必然”という言葉はどう使ったらいいかわからずにいて
なるべく使わないようにしています。
それでもそんな言葉を考えてしまう写真展でした。

たまたま重なって開催されたパフォーマンスについて
大橋範子×藤條虫丸 :天草×屋久島 ふたり表現「命」

愛のあるなしに関わらず、
人も場所もいつか消えていくものではあるでしょう。
ひとりの力で救えないことはたくさんあります。
けれど、「わたしはどう生きたくないのか」を考え続けることで
当然、継いでいけるものがあると考えています。

※錦戸俊康さんのnote
写真展「当然」を終えて

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